シーズン1使用構築最終5桁


【SVシーズン1】もっと対戦したかった構築 レッドカードミミッキュ【最終14〇〇〇位】


はじめに

シーズン1お疲れ様でした。

まず私の結果ですが、上記タイトルの通り5桁です。
くそ雑魚です。

下の画像は途中で撮った瞬間最高順位です。(汚くてすみません)。
目標は最終4桁でした。

誰にも需要ないと思いますが、今後の自分の活動の為記録に残します。





構築経緯

シーズン序盤からほぼ最終日直前まで

①ステロ+ノマテラ カイリューの神速が強いと考え構築をスタート
②ステロ+どくびしを安定して撒けて、相手の起点になりにくいキラフロルを採用
③カイリューが苦手なポケモン(鋼サザン、ドラパルト、サーフゴー)に強いと思いテラス炎ニンフィアを採用
④当時私が一番対戦していた時期(シーズン初~中盤)に流行っていた、コノヨザル+クエスパトラ、ヘイラッシャなどに切り返しができるよう、レッドカードミミッキュを採用
⑤相手のカイリュー、カバルドンに強い枠としてHBゴツメアーマーガアを採用
⑥ここまでの5体で苦手なポケモンに強い枠を探して迷走
(ハピナス、ブラッキー、ジバコイルなど試すがうまくいかない)

※下の画像は5万位~10万位彷徨ってた時のPTの再現です



上の構築が勝てない為変更

・キラフロルが相手の選出圧になっていない、やることがバレバレのためステロ撒き要因をガブリアスに変更

・カバルドン、カイリューとほとんどマッチしない(マッチしても出てこない)ことが多発したためアーマーガアを解雇、マスカーニャを採用

・ニンフィアの枠を水テラス ウルガモスに変更

・ハピナスの枠をキョジオーンに変更

変更前はぎりぎり勝ち越してるくらいの勝率でしたが、PT変更後そこそこ連勝できたので、修正方向としては間違っていなかったのではないかと思います。
ランクマッチ最終日の翌日が朝早かったので、早々に撤退してしまいました。もっと対戦したかったです。

下の画像が最終日に使っていた構築です。





個別解説

カイリュー@シルクのスカーフ→ラムの実

テラスタイプ:ノーマル

特性:マルチスケイル

性格:意地

実数値:191(196)-204↑(252)-115-×-120-108(60)

技構成:神速 地震 竜の舞 羽休め

<調整>
S 竜舞1積で最速ガブ抜き
H 16n-1
A ぶっぱ

上位にはいろんなカイリューがいるようですが、私はこのカイリューしか使いませんでした。このポケモンはどこか修正すればもっと良くなりそう、とは思いつつも良い改善案が浮かびませんでした。

持ち物については、当初シルクのスカーフやノーマルジュエル、やわらかい砂で使っていましたが、どれもしっくりきませんでした。
かと言って鉢巻にすると使いにくくなってしまいそうなので、最終日もずっと悩んでいました。
結局最後はラムにしましたが、多分検討の余地があると思います。
少なくとも5桁順位の対戦で、このカイリューに不満を感じることはなかったです。




ミミッキュ@レッドカード

テラスタイプ:鋼

特性:化けの皮

性格:臆病

実数値:130-×-132(252)-×-126(4)-162↑(252)

技構成:呪い みがわり ナイトヘッド いたみわけ

<調整>
BSぶっぱ

ナイトヘッドにしているのは相手のBアップやゴツメ、鮫肌を無視して削ることができるので採用しました。

PT作成時(シーズン中盤)、一番流行っていたコノヨザル、クエスパトラ、めんどくさい積みポケ全般に対する切り返しとして採用。
シーズン終盤はそれらのポケモンがほとんど環境におらず(少なくとも同レート帯では)、一時変更を検討していました。
しかし、仮想敵は少なくとも、明らかに積み展開をしてきそうな構築には強く出れて、かなり活躍してくれました。
このPTは削って先制技の圏内に入れる、というのがコンセプトなので、そういう意味ではぴったりのポケモンだったと思います。
ただ、技や持ち物にはまだまだ検討しないといけないところがあると思います。(そもそもレッドカード要らないかも)




ウルガモス@厚底ブーツ

テラスタイプ:水

特性:炎の体

性格:臆病

実数値:167(52)-×-98(100)-168(100)-126(4)-167↑(252)

技構成:炎の舞 テラバースト むしのさざめき 蝶の舞

<調整>
HB A特化鉢巻ノマテラ カイリューの神速確定耐え
S  同族、サーフゴーなど意識して最速
C  余り
D  端数

某実況者から教えていただいた個体を丸パクリしました。
テラスは重めのラウドボーンに勝てる確率を、少しでも上げたいので水で採用。
出せる機会はあまりなかった気がしますが、出せばきっちり活躍してくれました。
当初ドドゲザンには有利だと思っていたのですが、ちょっと削れてしまうと不意打ち圏内に入ってしまうので、こちらが有利なようで怪しい優劣関係でした。






キョジオーン@たべのこし

テラスタイプ:飛行

特性:きよめのしお

性格:慎重

実数値:207(252)-120-167(132)-×-138↑(124)-55

技構成:しおづけ 地震 守る ステルスロック

<調整>
臆病眼鏡サザンの悪破2耐え、余りB

とにかく一発耐えてステロが撒ける、削れる、相手の交代を誘発させやすい(有利不利がはっきりしている)ポケモンを求めて採用しました。
キョジオーンではめられるようなPTは最終日にはほぼほぼいなかったので、とにかく相手を削ってステロ撒こうという気持ちで雑に使っていました。
結果よく活躍してくれました。
飛行テラスは多分一度も使いませんでしたが、使うか迷う場面は何度かありました。(裏のテラスが強すぎたのでなかなかきれなかった)






マスカーニャとガブリアスは普通のAS個体なので省略します。
違う型にした方が良いな、とは途中から思っていましたが、時間がなかった為ASのまま続投。
レッドカードミミッキュがいるので、ガブを鉢巻にして初手で雑に暴れさせても良かったかもしれません。
マスカーニャは宿り木をいれてBS振りにしても面白いのではないかとも考えましたが、やはり時間が足りなかったです。





総括

よく繰り出された中できついポケモン
妖ラウドボーン、飛行or霊サーフゴー、悪ドドゲザン

対策しなきゃ…
とは思いつつも最終日は連勝していたのであえて変えずにいきました。
来シーズンは最終日に焦らないよう、序盤から数をこなしていきたいと思いました。

目標の最終4桁は達成できませんでした。
ただ、終盤にPTを変更してからは面白いように勝てたので、自信に繋がりました。
上位では飛行テラスで神速切っているカイリューもいるようなので、来シーズンは違うカイリューも使ってみたいです。

何かアドバイス等ありましたら、コメントしていただけると嬉しいです。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です